「第9回光友会福祉川柳」表彰のご報告です!


光友会 新春の集いにて「第9回 光友会福祉川柳」の表彰を行いました。

476 句もの応募をいただき、その中から最優秀賞1句、優秀賞2句を選考し、

表彰させていただきました。

最優秀賞『良き「光」 世へ放つ「友」 集う「会」』  石田 賢吾 作

コメント:五七五の終わりの部分に「光」「友」「会」を入れてみました。こうした方々が集まっている
     印象があります。



優秀賞 『白杖の その先見守る 子供たち』      井上 靖彦 作

コメント:近くに視覚障碍者学校と小学校があります。 そっと見守る子供たち。

優秀賞 『チリ一つ 残さぬきみの 掃除跡』      寺尾 たかまさ 作

コメント:区の公共施設に館内掃除専門の仕事をする男性がおられ、ホコリ一つチリ一つ残さぬ掃除は
     徹底しているとの評判。

尚、入選作(佳作5句、かわうそ賞20句)は、下記の作品になります。

 

佳 作 

   『デカくなりゃ 抱えられない 子と悩み』  あおちゃん 作
   『おそくても 仕上げたきみに 金メダル』  南 和男        作
   『大丈夫 盲導夫に 僕がなる』               小栗 勤        作
   『ばあちゃんに 歩幅合わせる 障害児』   杉本 美智子  作
   『障害の 有無で変わらぬ 子の笑顔』          木村 真由美  作

かわうそ賞

   『できるまで 待つ間にする 深呼吸』    『この子らが 秘める無限の 可能性』

   『目標は 昨日の自分 超えること』       『「ありがとう」 言うのではなく 手をぎゅっと』        『障害が 有れど我が家の 光る君』         『不自由でも 体は父母の 贈りもの』

   『親だけど 学んでばかり あなたから』   『生きている ただそれだけで 合格点』

   『車いす 「押し活」だから 辛くない』   『電車待つ 杖を見かけて 声かける 』

   『リハビリは クスリと笑う 笑顔効く』   『ふと気づく 支えられても いたんだと』 

   『神さまが 選んだ子だと 抱きしめる』   『みんなの手 あの子にとっては 魔法の手』

   『名や顔を忘れられても母は母』           『表情で 伝える心の キャッチボール』
   『しゃがんだら 目線が同じ 車椅子』      『小さな手 差し出すだけで わかる愛』
       『図書館で 娘が選んだ 手話の本』
             『メモ一枚 震える文字の ありがとう』

受賞者の方々には、発送をもってお知らせさせて頂きます。

皆様、たくさんのご応募ありがとうございました。