職員インタビュー
「自分から人に声をかけるのは全く苦じゃないんです。」自然と、誰にでも気さくに声をかけることができるのだとか。サッカーが大好きということで、「キャプテンタイプですか?」と伺ったところ。「いやぁ、キャプテンはちょっと向いてないかなぁ(笑)」とのこと。それでも彼がいることで、チームの雰囲気は格段に明るくなることでしょう。
光友会に入ってから、さらに明るくなったという杉山さんに、この仕事を始めたきっかけなどを伺いました。
光友会で働こうと思った
きっかけは?
社会人になってからは、小売業・営業・不動産管理・飲食と様々な職種を転々としてきた私。ずっと、直接ではなく、何かを介してお客様に接してきたのですが、もっと人との繋がりを大切にできる仕事がしたいと感じるようになりました。そこで心に浮かんだのが「福祉」。
父の弟に知的障害があったこともあり、また、地元で働きたいという思いから、光友会を見つけました。福祉の仕事は大変だと思っていたのですが、WEBサイトを見て、職員がイキイキとした表情で働いている様子にイメージが変わりました。
仕事を始めてみて、
どうでしたか?
福祉については右も左もわからない状態で就職してしまったのですが、職場の雰囲気も良く、わからないことがあればすぐに聞くことができたため、本当に助かりました。
利用者さんとどのように関わっていけばいいか、悩んだことはあります。それでも、日々一緒に生活することで、一人ひとりの性格や特徴を把握できるようになり、楽しく支援することができるようになりました。
利用者さんのためにたくさん動き、より良い支援をしたいとたくさん考えるので、身体も頭もフル回転させて大変ですが、「人と関わることが好き」という気持ちが大変さを上回るので、あまり苦に感じたことはないかもしれません。
前職での経験で今の業務に
生かされていることはなんですか?
接客や営業の経験があるので、初めて会った方ともすぐに良好な関係を築くことができていると思います。それは利用者さんやご家族との関係性を構築する時に、かなり生かされていると思います。中でも、イメージが数秒で決まってしまう飛び込み営業の経験は大きかったかもしれません。
仕事を続けている
原動力は?
利用者さんと過ごす毎日は楽しいことだらけで、同じ日は一つとしてありません。毎日職場に出向くのが楽しみです。日々信頼関係が強まっていくことも嬉しい。話しかけても知らんぷりだった、シャイな利用者さんがいらっしゃいましたが、諦めずに話しかけることで少しずつ打ち解けていけて。そんな時にやりがいを感じます。
利用者さんとの毎日がより良いものになるように、何事も率先して行動し、常に明るく元気よく過ごせるように心がけています。もとから元気な性格ではありますが、職場に入る時はしっかり気持ちを切り替えるようにしています。また、支援の仕事はチームワークなので、周りを助けられる心の余裕を待つようにもしています。自分も別の職員を頼るようにしているので、みんなにも頼ってもらいたいです。困っていなくても、自然と声をかけていますね。
これから光友会で
チャレンジしたいことは?
「福祉の仕事は大変」というイメージを持たれていると思いますが、それ以上に楽しいことがあると、たくさんの人に伝えていきたいです。友人に仕事を紹介したこともたくさんありますし、それが就職につながったこともあります。私が楽しんでいることが伝わっているのかなと思います。
読者へのメッセージ
職員みんなが優しく、助け合いながら働くことができます。明るい方が多く、風通しも良いので、きっと楽しく働けますよ。
〜プライベート編〜
もう一つのチャレンジ!
2019年、家族で横浜Fマリノスの応援にチャレンジ!私たちの熱い気持ちが届いたのか(?!)、マリノスが4度目の優勝をした時に撮影した写真です。
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湘南あっとほーむ・ひだまり
広田 真紀/介護職
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藤沢市太陽の家 藤の実学園
杉山 大輝/支援員
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湘南希望の郷
須藤 嵩登/支援員
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藤沢市太陽の家 しいの実学園
川上 沙央里/保育士